活動報告 福岡市早良区 市議会議員 大森一馬

長尾・橋本線の道路整備について

問.大森一馬

長尾・橋本線の整備に伴い飯倉校区の沿線地域ではマンションや商業施設が立地するなど、町づくりが進み自動車と合わせ歩行者や自転車の往来が増加する事が予想されます。更に沿線には小中学校があることから児童・生徒などの安全確保が特に重要と考えました。

そこで、歩行者が安全で快適に利用できるようにするために電線類の地中化を進めるべきと考えます。

 

答.道路下水道局長 井上 隆治 氏

福岡市の無電柱化計画に沿って行っており、路線の選定については安全で快適な通行空間の確保・都市景観向上を計る個所で、沿道と需要を勘案し事業費の四割近くを負担していただく電線管理者の元で位置づけを行っています。

長尾・橋本線につきましても電線管理者と協議を行ってまいりましたが、沿道町の事情から「電力」「通信」の需要が十分でないため事業費の四割近くを負担することができないとの事で、今回の道路整備においての無電柱化は困難となりますが、引き続き無電柱化を検討していきたいと思います。

問.大森一馬

長尾・橋本線は地下鉄七隈線へアクセスする重要な路線でありますが、地下鉄七隈線は利用者数が低迷しています。

この地下鉄七隈線を多くの方に利用していただくためにも、長尾・橋本線を飯倉校区だけでなく茶山四つ角交差点まで整備し、茶山駅へのアクセス機能を発揮する必要があると考えられます。

そこで、長尾・橋本線茶山校区の整備にどのように取り組んで行かれるのかお尋ねします。

 

答.道路下水道局長 井上 隆治 氏

茶山校区は飯倉校区と異なり地形的に高低差のある住宅が密集した地域を通過することから構造の検討を行っているところです。

今後、この検討結果と飯倉校区の事業進捗を踏まえながら早期事業化を計って行きたいと思っております。

~ 大森一馬 − 2011年11月28日 ~

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