活動報告 福岡市早良区 市議会議員 大森一馬

令和元年第3回定例会(第4日)

◯大森一馬
登壇は、小学校における土曜授業の全市一斉実施について、市役所本庁舎のアセットマネジメント等について、市有地の有効活用について、以上3点についてお尋ねいたします。
まず、小学校における土曜授業の全市一斉実施についてお尋ねします。
いよいよ新学習指導要領が来年度から小学校で、再来年度から中学校で実施されます。この新学習指導要領の重点の一つは、社会に開かれた教育課程です。社会に開かれた教育課程とは、平たく言えば、少子・高齢化やグローバル化、人工知能の飛躍的な進化など、急激に変化する予測困難な社会に対応するための教育を実施していくために学校と地域が連携して子どもたちを育成していこうとするものです。私も学校と地域の連携は大変重要だと感じています。私は昨年度、本市で実施しているふれあい学び舎事業について質問いたしました。このふれあい学び舎事業は昨年度から全ての小学校で実施され、放課後に地域の方や元教員、大学生などが子どもたちの学習を支援しているということでした。放課後の実施ということですので、社会に開かれた教育課程とは一概には言えませんが、学校と地域が連携して子どもたちを育成していくという点ではよい取り組みではないかと考えます。私が子どものころは、子ども会活動など、地域行事が盛んに行われていたものです。当時は休みといえば日曜日だけで、土曜日に学校に行くのは当たり前でした。ただ、午前中だけの授業でしたので、平日よりもうれしかったことを覚えています。
しかし、子どもたちの生活全体を見直し、ゆとりのある生活の中で、子どもたちが個性を生かしながら豊かな自己実現を図ることができるよう、学校週5日制が始まりました。この学校週5日制は平成4年9月から月1回、平成7年4月からは月2回という形で段階的に実施され、平成14年度から完全実施となりました。学校週5日制によって、子どもたちは地域の行事やスポーツクラブの活動などに参加しやすくなりました。ところが、近年、土曜授業が実施されるようになりました。毎週ではないようですが、市内の全ての小学校で土曜授業が行われていると聞いています。
そこでまず、土曜授業は何のために実施しているのか、お尋ねします。
次に、土曜授業は年間に何回実施しているのか、お尋ねします。あわせて、土曜授業ではどのような授業を行っているのか、お尋ねします。
さらに、土曜授業の実施日は学校によって違うようですが、土曜授業の実施時期や期日は誰がどのように決定しているのか、お尋ねします。
次に、市役所本庁舎のアセットマネジメント等についてお尋ねします。
議会棟及び行政棟から成る15階建ての市役所本庁舎は、職員の皆さんが日々市民にとって住みやすいまちとなるよう、行政運営を行う施設であるとともに、市民の意見を反映させるべく、私たち市議会議員が議論を重ねる議会運営が行われる場でもあります。また、災害時には一時避難所となり、1階ロビーで避難者の受け入れを行うほか、災害対応を指揮する災害対策本部が設置される重要な施設です。一昨年に発生した九州北部豪雨や平成28年の熊本地震といった大きな災害の記憶もまだ新しいところですが、もし福岡市でこのような大災害が発生すれば、天神周辺でも多くの帰宅困難者や避難者が本庁舎にやってくると考えます。西側広場では楽しい音楽やバラエティー豊かな食べ物が振る舞われるイベントなどが1年を通じて催されており、市民の皆さんはもちろんのこと、福岡市を訪れる内外からの観光客の皆さんに楽しんでいただくにぎわいの拠点として、また、九州広場はWITH THE KYUSHUの理念のもと、九州の各自治体に観光、物産展の開催場所として無償提供されており、九州自治体との連携を深め、九州全体の発展につなげる拠点としても期待されているところです。具体的に本庁舎のフロアを見てみますと、行政窓口が設けられているだけでなく、1階では情報プラザや九州情報コーナーが映像も交え最新の情報を発信していますし、ユニバーサルカフェは来庁者の方々にとっての憩いの場となっています。2階には郵便局や銀行が入り、来庁者だけでなく、本庁舎で働く職員の皆さんにとっても利便性の高い施設になっていると思います。15階には講演会やセミナーなどが開催される講堂があり、併設する職員食堂では来庁者の方々も手ごろな値段で食事を楽しむことができます。
このように、さまざまな面で市民生活にかかわりの深いこの本庁舎について今後どのように機能を維持していくのか、質問してまいりたいと思います。
福岡市では本庁舎や公民館、学校などを初めとする公共施設を適切に維持管理していくためにアセットマネジメントの取り組みを推進されていると理解していますが、福岡市のアセットマネジメントの考え方、特にこの本庁舎のような建築物についてどのように取り組まれているのか、お尋ねします。
本庁舎もアセットマネジメントの考えに基づき、これまでさまざまな改修や設備の更新が行われてきたと理解していますが、この本庁舎はいつ建設され、この5年間に行われた主な改修はどのようなものか、お尋ねします。
また、15階には厚生施設として職員食堂があります。この食堂については廃止されるとの話ですが、厚生施設としての食堂についてどのように考えているのか、お尋ねします。
次に、市有地の有効活用についてお尋ねします。
私の地元の西新地区では、プラリバ跡地の再開発が着々と進んでおり、一部ショッピングモールは間もなく開業される予定と聞いております。新しい店舗やマンションができるなど、西新のまちの様子が大きく変わりつつある中で、人や車の流れも変わり、西新地区がますます活性化し、発展していくものと期待しているところです。そのような中で、修猷館高校から明治通りを挟んだ向かい側の一等地に古くから運営されている時間貸しの有料駐車場があります。周辺の開発が進み、特に大通りに面しては中高層のビルが建ち並ぶ中で、ぽっかりと平面の駐車場があるため目立っておりました。面積的にもそれなりの広さはありますので、何か開発されるのだろうと思っておりましたが、特に何か動きがあるわけでもなく、平面の駐車場として利用され続けておりますので、調べてみたところ、意外なことにその敷地は市有地でありました。
市有地が平面駐車場として利用されていることが果たして有効利用と言えるものなのか、この西新の市有地を具体的な事例として質問してまいりたいと思います。
初めに、この市有地がどのようにして駐車場になったのか、かなり古い話ではあると思いますので、その辺の経緯から尋ねていきたいと思います。
まず、西新の市有地が駐車場となったこれまでの経緯についてお尋ねします。
また、市有地を貸し付けているのであれば、誰に、いつから、どのような契約で貸し付けているのか、お尋ねいたします。
以上で1問目を終わり、2問目以降は自席にて行います。

◯教育長(星子明夫)
小学校における土曜授業の質問についてお答えいたします。
土曜授業の目的につきましては、学校、家庭、地域の3者が連携し、役割を分担しながら、学校における授業や地域における多様な学習、体験活動の機会の充実などに取り組むことで、土曜日の教育環境を豊かにすることでございます。
次に、年間の実施回数や内容は基本的に年間4回としており、内容は通常の授業を初め、学習参観や道徳の公開授業、学習発表会、2分の1成人式などを実施しております。
次に、実施時期や期日は全市で1学期に1回、2学期に2回、3学期に1回実施することとしており、そのうち2学期の1回は11月の同一日に全市一斉で実施しております。また、11月の全市一斉で実施する日以外の3回は学校行事や地域行事との関係を考え、それぞれの学校で日程を決めて実施することとしております。以上です。

◯財政局長(松本典久)
市役所本庁舎のアセットマネジメントについてお答えいたします。
まず、福岡市のアセットマネジメントの考え方についてでございますが、福岡市では市有施設を安全、安心に維持し、良質な公共サービスを持続的に提供していくため、平成20年度に福岡市アセットマネジメント基本方針を策定し、施設の長寿命化や運営、保守管理の効率化などにより財政負担の軽減、平準化を図りつつ、施設の状況等に応じた適切な維持管理を推進しております。市役所本庁舎等の建築物につきましては、その構造に応じた目標耐用年数を設定した上で、建築物の長寿命化を図るため、施設の寿命に大きな影響を与える屋上防水、外壁、受変電設備などの重要な部位を計画的に改修することとしております。さらに、ユニバーサルデザインの理念を踏まえたバリアフリーの推進や省エネ機器の導入など、機能向上にも取り組んでおります。
次に、市役所本庁舎の築年数につきましては、議会棟は昭和57年の竣工で築37年、行政棟は昭和63年の竣工で築31年が経過しております。また、この5年間での主な改修といたしましては、外壁の改修を行い、建物の長寿命化を図るとともに、効率的運用に向けたエレベーターの更新、多目的トイレの設置や洋式化など、機能向上にも取り組んでまいりました。
次に、市有地の有効活用についてお答えいたします。
西新の市有地が駐車場となった経緯につきましては、詳細な事情は定かではありませんが、昭和56年に地元からの御要望を踏まえ、駐車場として整備されたものでございます。また、当該土地の賃貸借契約などにつきましては、昭和57年から財団法人福岡市公園都市整備公社に対して駐車場として使用することを条件に貸し付けたものでございます。現在は同公社の業務を引き継いだ公益財団法人福岡市緑のまちづくり協会と1年ごとの更新による賃貸借契約を締結いたしております。以上でございます。

◯総務企画局長(小野田勝則)
本庁舎15階の職員食堂についてお答えいたします。
職員食堂や売店などの厚生施設につきましては、職員へのアンケート調査、利用者や受託業者の状況及び周辺環境の変化など、施設設置の必要性を平成25年度から26年度にかけて検討いたしております。その結果、利用者の減少及び近隣の飲食店やコンビニエンスストアの普及など、近年の環境の変化を踏まえると、厚生施設としての食堂、売店などを継続させる必要性が薄れてきていることから、本庁舎15階の職員食堂を含め、全ての厚生施設を順次廃止する方針を26年度に決定しております。以上でございます。

◯大森一馬
2問目に入ります。
まず、小学校における土曜授業の全市一斉実施についてです。
市内における土曜授業の目的や内容については、おおむね理解いたしました。土曜授業において学習参観などを実施し、学校、家庭、地域の3者で連携して子どもを育成するといったことは、冒頭で述べた新学習指導要領で求められている社会に開かれた教育課程という点からも評価できることだと考えます。土曜授業をすることで子どもの勉強時間がふえることは大変うれしいことです。子どもの学力向上にもつながっていると思います。しかし、私は実施のあり方について少し疑問を持っており、もう少し詳しくお尋ねしたいと思います。
先ほどの答弁で土曜授業の実施日は年間4回のうち3回は学校判断で行うとのことでした。学校それぞれで実施日を決めることになりますと、当然、近隣の学校であっても実施日が違ってくるということになります。
そこで、実施日にはどのぐらいのばらつきがあるのか、平成30年度の月ごとの実施校数をお尋ねいたします。
次に、年間4回のうち1回は11月に全市一斉で土曜授業を行っているとのことでした。では、福岡市以外の政令指定都市でも全市一斉に土曜授業を実施しているところがあるのか、お尋ねします。
次に、市役所本庁舎のアセットマネジメントについてです。
15階の食堂は平成26年度に廃止方針が打ち出されているということですが、食堂の廃止は利用者にとっても、食堂で働かれている方々にとっても大変気になるところです。
そこで、お尋ねします。本庁舎15階の食堂は現在も営業されていますが、今後、食堂はいつまで設置されるのでしょうか、また、食堂が廃止された場合、その後の食堂スペースはどのような利活用を考えているのか、お尋ねします。
また、本庁舎は既に30年以上も経過しているということでした。確かに古さを感じさせる部分も出てきているかなと思うところでありますが、施設を長く安全に使用していくために、外壁の改修やエレベーターの更新、トイレの洋式化や多目的トイレの設置といった改修が行われてきたとのことです。市民の貴重な財産である本庁舎を維持管理していくための改修や設備の更新がこれまでも行われてきたことはわかりましたが、必要な改修や設備の更新は引き続きしっかり取り組んでいく必要があると思います。
今後の本庁舎のアセットマネジメントとして、どのような改修を予定しているのか、お尋ねします。
次に、市有地の有効活用についてです。
西新駐車場が昭和57年に供用開始された際、財団法人福岡市公園都市整備公社が運営を始め、その後、組織が変わり、今は公益財団法人福岡市緑のまちづくり協会が担っていることはわかりました。
では、なぜ西新駐車場の運営を当時の公園都市整備公社が担うこととなったのか、また、その後も引き続き緑のまちづくり協会が業務を引き継いでいる理由についてお尋ねします。
当初、公園都市整備公社が運営することとなったのはなぜでしょうか、また、なぜ現在もみどりのまちづくり協会が駐車場を運営しているのでしょうか。
以上で2問目を終わります。

◯教育長(星子明夫)
小学校における土曜授業についてお答えいたします。
平成30年度における月ごとの実施校数は、小学校144校のうち、4月に実施した校数が24校、5月が28校、6月が80校、7月が15校、9月が62校、10月が59校、11月は全市一斉日を除き2校、12月が21校、1月が40校、2月が84校、3月が19校でございます。
政令指定都市における土曜授業の実施状況は、福岡市を除く19都市のうち土曜授業を実施している都市は5都市となっております。
なお、福岡市のように全市一斉で土曜授業を実施している都市はございません。以上です。

◯総務企画局長(小野田勝則) 本庁舎15階の職員食堂についてお答えいたします。
職員食堂につきましては、既に廃止の方針が決定しておりますが、廃止後の活用方法が決まるまでの間は、事業者の意向を確認しながら営業を継続することとしております。以上でございます。

◯財政局長(松本典久)
市役所本庁舎のアセットマネジメントについてお答えします。
職員食堂廃止後の当該スペースの利活用につきましては、当該スペースは天井が高いことや調理室の段差など、利活用の課題がございます。このため、まずは行政目的である本庁舎の主たる役割に沿って行政用途を中心に活用方策を検討しているところでございます。
次に、今後の本庁舎のアセットマネジメントにつきましては、本庁舎は今後、重要な部位や設備等の本格的な大規模改修の時期となりますことから、屋上防水や西側広場の床の改修、受変電設備の更新など、建物の長寿命化や、空調設備の更新による省エネ化や非常用自家発電設備の更新による非常時の稼働時間延長など、機能向上に取り組んでまいります。以上でございます。

◯住宅都市局長(石橋正信) 市有地の有効活用についての御質問にお答えいたします。
西新駐車場の運営主体につきましては、当該駐車場を供用開始した昭和57年時点で、市営駐車場の運営を当時の財団法人福岡市公園都市整備公社が担っておりまして、ノウハウを有していたことから、当該西新駐車場につきましても同公社で運営することとなったものであります。その後、同公社の統廃合などによりまして、その業務や駐車場運営のノウハウを引き継いだ公益財団法人福岡市緑のまちづくり協会が引き続き運営を行っているところでございます。以上でございます。

◯大森一馬
3問目に入ります。
まず、小学校における土曜授業の全市一斉実施についてです。
先ほどの答弁で、福岡市以外の政令指定都市では全市一斉に土曜授業を実施していないとのことでした。私は全市一斉で行うことは、学校、家庭、地域の3者で連携して子どもを育成するために必要なことであると考えます。しかしその一方、年間4回のうち3回は各学校長が実施日を決めているということで、実施日にばらつきが生じていることが気になります。これでは近隣の校区が合同で行事を実施しようとしたときに日程を合わせることができず、小学生が参加しにくい状況が生まれているのではないでしょうか。また、実際にソフトボールチームに入っている子どもたちが、他の校区の子どもたちとの大会に参加できなくなっているとの声も聞いています。他の校区の子どもたちとのかかわりを持つ機会をつくっていくのも大切なことなのではないでしょうか。
土曜授業については、年間4回の実施日を教育委員会が決め、全て全市一斉で行うことが望ましいと考えますが、土曜授業のあり方について教育長の御所見をお尋ねします。
次に、市役所本庁舎のアセットマネジメントについてです。
15階の食堂は廃止される方針で、食堂の後のスペースは行政用途を中心に利活用を検討されているとのことですが、食堂の後のスペースの整備が始まるまでは引き続き営業が行われるということです。
食堂を廃止する際には、働いている従業員の方々への影響も十分に配慮しながら、事業者への周知について丁寧に行っていただくよう要望しておきます。
本庁舎の改修については、屋上防水といった建物自体の工事以外にも、電気や空調といった設備まで手を入れられるようですので、安心いたしました。計画的な改修をしっかりと行い、本庁舎を利用される市民の方々や働く市職員の皆さんにとっても使いやすい施設として維持管理していただきたいと思います。
これまでお話ししたように、本庁舎は行政サービスを提供する施設としてのみでなく、オープントップバスの受付が1階のロビーに設けられるなど、観光拠点としての役割もあり、情報プラザには、休日や夜間でも住民票の写しや印鑑登録証明書が受け取れるコーナーが設置されるなど、市民生活にかかわりの深いサービスの提供が行われております。今後も市政や観光情報、さまざまな市民向けのサービスが提供される多機能施設としてますます重要な役割を担っていくことになると考えますが、本庁舎ができた30年以上前には考えられていなかった新たな機能や設備も必要になってきているのではないかと思います。
時代の流れとともに変化していく本庁舎の役割も踏まえ、今後どのようにアセットマネジメントを行っていくのか、御所見をお伺いします。
最後に、市有地の有効活用についてです。
緑のまちづくり協会が市有地を借りて時間貸しの駐車場を運営しているということはわかりましたが、なぜここに駐車場が設けられたのか。駐車場が設けられたのは昭和57年ということですので、なかなか当時の話をたどるのは容易ではないことはわかりますし、当時は何らかの事情があっただろうと思います。しかしながら、この駐車場ができて30年以上が経過していますので、事情も変わってきているのではないかと思いますし、何より西新のこの一等地で市有地を平面で利用させていることが本当に土地を有効活用していると言えるのでしょうか。
市有地については、行政としての活用の予定がないのであれば、民間事業者への貸し付けや売却も含めて活用を検討すべきと考えますが、御所見をお伺いし、私の質問を終わります。ありがとうございました。

◯教育長(星子明夫)
小学校における土曜授業についてお答えいたします。
小学校において令和2年度から実施される学習指導要領では、よりよい学校教育を通してよりよい社会をつくるという理念を学校と社会とが共有し、互いの連携と協働によりその実現を図ることが重要であると述べられており、土曜授業は学校と地域をつなぐ大切な取り組みであると認識しております。今後は、近隣校などでの実施日の調整や全市一斉で実施する回数などについて、関係機関や地域と協議しながら検討をしてまいります。以上です。

◯財政局長(松本典久)
市役所本庁舎のアセットマネジメントについてお答えいたします。
本庁舎は行政運営や議会運営が行われるとともに、市民の交流の場としても活用されております。また、観光やにぎわい、災害対応の拠点としての役割が増すとともに、ユニバーサルデザインへの配慮も求められております。今後も時代の変化に適応した本庁舎の役割や機能を担えるよう、計画的なアセットマネジメントに取り組んでまいります。
次に、市有地の有効活用についてお答えいたします。
市有地の活用につきましては、公共利用を考慮しつつ、それぞれの土地の経緯や地域の特性、市民ニーズなどを踏まえ、財源確保の観点に加えて、まちづくりの視点も取り入れながら総合的に検討すべきものと考えております。本件土地につきましても、駐車場が設置された経緯や現在の利用状況などを踏まえて検討してまいりたいと考えております。以上でございます。

~ 大森一馬 − 2019年08月18日 ~

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